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もうすぐ開催のG20について思うこと

確定申告は最終日に行うのが俺のジャスティス!

 

というわけでギリギリの15日に出してきました。

損益計算の表が32ページ・・・印刷したら320円もかかりました。

 

なんとも無駄なお金だ・・・おまけに紙がもったいなくてたまりませんねえ・・・。

 

 

さて、本題

今日はもうすぐ開催されるG20で、仮想通貨の規制が議題になるとされていますので、それについて書いていきたいと思います。

目次

そもそもG20とは

G20とは、世界の主要20カ国で構成されたグループです。

具体的には、アメリカイギリスフランスドイツ日本イタリアカナダEUロシア中国インドブラジルメキシコ南アフリカオーストラリア韓国インドネシアサウジアラビアトルコアルゼンチン となっています。

 

毎年1回程度、金融や経済、その時起きてる問題などの解決に向けて、話し合いを行います。

 

今年は19,20日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催され、仮想通貨の規制について話し合われることがことが決まっており、仮想通貨投資者としては絶対に見過ごせない注目のイベントとなっています。

議論内容の見通し

具体的に話し合われると見られているのは、以下です。

 

  1. 仮想通貨のマネーロンダリング対応について
  2. ICOによる資金調達への規制
  3. 仮想通貨取引所への規制
  4. 風説の流布や空売りの禁止

ひとつひとつ順番に見ていきましょう。

仮想通貨のマネーロンダリング対応について


これに関して規制の懸念がされるのが匿名機能を持った通貨でしょう。

 

通常、大半の仮想通貨はその取引内容がすべてブロックチェーン上に記録され、改竄もできませんし、誰でもその内容を追うことができます。

 

しかし、匿名機能を持った通貨は、取引データをシャッフルするなどして、誰がいつどれだけの額送ったか、などのデータが分からないようになっています。

この機能を用いて、マネーロンダリングに利用されてしまうことがあります。

 

コインチェックでは、DASH、Monero、Zcashの3つの匿名通貨を取り扱っていました。

NEM不正流出事件で一度営業停止したのち、3/12に各種通貨の出金・売却を再開しましたが、一部の通貨はまだ再開できておらず、その中にこの3つの匿名通貨が含まれています。

 

前々からコインチェックがみなし業者のままなのは匿名通貨があるせいではないか?と言われていました。

まあNEM不正流出事件を見ると、管理体制の問題もあったのでしょうが・・・。

 

なんにせよ、匿名三兄弟の出金・売却停止はG20を睨んでのことだろうと推察されます。

規制内容が出てからどうするか決めるのでしょう。

 

 

そんなわけで、規制される可能性が高いように思われる匿名通貨ですが、私は禁止までは無いように思います。

なぜかというと、禁止されると地下に潜ってしまい、余計に手がつけられなくなってしまうからです。

手元で監視したいのではないでしょうか?

とはいえ、なんらかの規制が入る可能性は非常に高く、現段階で保有しておくのは怖いように思います。

 

まあ最悪禁止になっても出金も売却もできないまま上場廃止なんてことはないと思いますが・・・さすがにそれはむごいでしょ・・・。

 

匿名通貨は日本人にも人気で国内で取り扱ってる匿名三兄弟以外にも、Vergeなどの通貨が結構買われているようです。

悪いことに使わなくても、普段の決済内容とか不特定多数に見られるのがなんか嫌だ、って考える人は日本人には多いでしょうね。

 

個人的にはあまり匿名通貨に魅力は感じませんので、買っていませんでした。

「元々ブロックチェーンってそういうもんだよね」って慣れちゃってるからだと思います。

 

 

追記

この記事を書いた直後に、匿名通貨はコインチェックで上場廃止で調整が決まったようです。

NEMのように日本円で返還もしくは本人確認できれば出金に応じるようです。

全世界でも一気にどこの取引所でも取り扱い禁止になる流れですかね?

自分の考えが楽観的でしたね・・・。

ICOによる資金調達への規制


ICOとは、イニシャルコインオファリングの略です。

直訳すると「最初のコイン売出し」

 

簡単に言うと、「新しい事業やりたいんで、トークン(仮想通貨)発行して資金集めしますわ!」

 

個人投資家はその事業が成功することでトークンの価値が上がることを期待し、投資します。

事業を行う側はトークンを売ったお金で事業成功に向けて頑張ります。

ちなみに株にも似たようなものがあり、新規に株式を発行して資金調達をする、こちらはIPOと呼ばれます。

 

このICO何が問題かというと、8割9割方詐欺もしくは開発一時停止または中止という恐ろしいものとなっています。

 

 

・聞こえのよい話を並べ立て、出資者から金を巻き上げてトンズラ、というハナから詐欺目的で行うもの

 

・または、最初はちゃんとやる気だったけど、莫大な資金が簡単に手に入ったのでもうやる気がなくなってしまったもの

 

・または、頑張って開発していたけれど、実現不可能になってそのまま放置もしくはプロジェクトを中止してしまったもの

 

 

などがあります。

 

最後のやつはまあしょうがないことですが、それ以外はちょっとどうしようもないですよね

これは規制対象になるのは当然といえます。

 

ですが、私は匿名通貨と同じく、ICOも禁止にはならないと考えています(追記 この記事を書いた直後、コインチェックで匿名通貨が上場廃止の方向に決まったようです)。

ほとんどが詐欺とはいえ、本当に世のためになる事業を始めたいのに資金調達がネックで露と消えるのでは、世界の損失と言わざるを得ません。

おそらく一定の基準をクリアしたICOのみを監督下に置いてOKをだすようにするのではないでしょうか?

 

これをやろうとしたのが国内仮想通貨取引所のひとつ、zaif取引所のICOプラットフォームCOMSAです。

zaifを運営している会社テックビューロを中心に、各業界の識者を集めて、ICOの審査を行い、合格したものにはスムーズに資金調達を行えるようにサポートする、そういうものです。

 

このCOMSA自体も、事業を始めるにあたってCMSトークンというものを作って売り出し、100億円以上の資金調達を達成しました。

まあ金融庁にとの調整や、法的にクリアできていない部分があって、COMSA自体が皮肉にも8割9割方の一時停止中のICOのほうへ入っちゃってますけどねw

 

実は僕はCOMSAのICOに参加しています。絶賛含み損中ですw

まあ上がってた時にちょっと売ってるんでたいしたもんでもないんですけどね。

 

G20のあとなんらかの動きがあるんじゃないかと思って、今ちょっとずつ買い増ししてます。

うまくいくといいですねえ。

 

また、大手のSBIも似たようなICOなどによる資金調達支援をしようとしています。

こちらは順調に行けば夏頃開始できるでしょうか?

こちらも注目です。

仮想通貨取引所への規制 


これに関しては、日本が世界で一番進んでいると思います。

取引所の本人確認徹底や、一定の利用者保護基準など。

 

おそらく、日本主導で話が進み、日本のやり方が世界標準になるのではないでしょうか?

日本人投資家にはあまり変化がない項目になりそうですね。

風説の流布や空売りの禁止 


風説の流布とは、嘘や捏造した情報などを流し、不正に値を操作することです。

例えば安く買うためにありもしない悪い情報を流したり、逆に高く売り抜けるために○○に採用されたとか嘘を流す、そういう悪いことをする人たちがたくさんいました。

 

株で同じことをすれば即逮捕ですが、仮想通貨ではまだそういう法律がないので野放しになっていました。

これに関しては本当にはやくなんとかして欲しいところですね。

 

 

空売りとは、通常の「値が安いところでコインを買って、高いところで売ってその差額を利益にする」やり方とは逆に、持っていないコインを取引所などから借りて高いところで売り、値が下がったら買い戻し、その差額を利益にするというものです。

下落局面でも利益が出せる方法で、リスク回避などにも用いられるのですが、市場の小さい仮想通貨では乱高下が激しくなる原因の一つとなっており、規制される可能性がありそうです。

 

空売りによる売り圧がなくなれば、その分上昇が期待できそうです・・・

が、流動性が減ることになるので、一概に良いこととは言えないかもしれません。

麻生さんのG20不参加について

森友問題のために、麻生財務大臣がG20を欠席することになりました・・・。

↑日本維新の会の藤巻参議院議員のツイート

如何に麻生さんがブロックチェーンと仮想通貨、そして日本がどう関わっていくべきか、よく理解されていることが分かります・・・。

 

麻生さんの欠席は日本の国益を損なったと言えますね。

安倍内閣が直接関わった証拠がない状態で印象操作のモリカケモリカケで戦う野党の姿勢には本当に呆れます・・・。

 

麻生さん抜きでも良い結果になることを祈っています。

 

 

というか、これから公文書はブロックチェーンで改竄できない仕組みを取り入れるべきでは!

まとめ

以上、G20について思うことを書いてみました。

 

一気に仮想通貨を取り巻く状況が変わりそうな大イベントです。

 

規制により、市場が更に冷え込むかもしれませんが、

ルールが整備され、参加者が増え、資金流入の増加が期待できます。

 私は良くなる方に賭けてちまちまと買い増し中です。

 

今ビットコインの取引量はピーク時の1/4になっているそうです。

みんなやめちゃったんだなあ・・・。

 

G20がきっかけになってまた年末頃の活気が戻ってきてくれたらいいな・・・(´・ω・`)