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マネックスのコインチェック買収について思うこと

 NEM不正流出事件で業務改善中の国内仮想通貨取引所のコインチェックが、4月6日にマネックス証券でおなじみのマネックスグループに買収され、記者会見が開かれました。

マネックス証券は国内の証券会社で、サポートやツールが充実しており、人気のある証券会社です。

会見の内容

↑会見の動画

簡単に一部を箇条書きにしたいと思います。

 

・買収額は36億

 

・コインチェックの株式を100%取得、マネックスグループの傘下に入る

 

・リスク管理などの体制強化

 

・社名はブランド価値を考慮し「コインチェック」のまま

 

・コインチェックのIPO(新規株式公開)を目指す

 

・サービス全面再開と仮想通貨交換業の登録は2ヶ月後を目標

 

 

 

・NEMの取り扱いは継続

 

 

・匿名仮想通貨の上場廃止はまだ検討段階、マネーロンダリングリスクを考えて適切な決断を下す

 

・NEMの補償は完了、現状訴訟リスクは特に増えていない

 

・コインチェックの和田氏・大塚氏は、経営から身を引くが、執行役員として残り開発・アドバイスなどを行う

 

 

・人員増強の予定

 

・マネックスに決めた理由について、和田氏「意思決定が早く、サポート体制強化してくれるのがマネックスだった」

会見を見て思ったこと

まず、マネックスグループの会長兼CEOの松本氏が仮想通貨に対して好意的かつ知見が深いということです。

ご自身もコインチェックを利用してトレードしたり、自作PCでマイニングしたりされていたとか。

会見内で仮想通貨を

「50兆まで成長した市場であり、今後も拡大する新しい資産」

「金(ゴールド)よりも手軽に持ち運べる、支払手段・資産貯蔵としてももっとメジャーになり、市場もビジネスも大変大きくなっていく」

と述べられており、非常に熱意を感じました。

 

いくつかあったとされる候補先の中からマネックスを選んだのはそういう熱意の部分や、和田さんの仰る通り意思決定の早さ、サポート体制の強化で一番魅力的な提示できたのがマネックスだったということでしょう。

とにかく前の会見等から営業再開を早くしたいという雰囲気を感じていました。

「業界のため、利用者のため」っていう思いは多分本当だと思います。

ザルセキュリティを許す気にはならないですけど(←狭量)

まあ、あと金融庁からマネックスにしろ的指示があったんじゃないかと妄想…。

セキュリティノウハウ考えたら候補先では一番だったのかな。

 

 

営業再開&事業者登録は2ヶ月後目標ということで、まだちょっと間がありますねえ。再開してもらえれば、資金流入による価格上昇も期待できるのですが…。証券会社が仮想通貨取引所始めるとなると、株投資家マネーの流入もちょっとはありそうなもんですがどうかな~?

 

この2ヶ月目標はあくまでマネックス&コインチェックの目標だそうですが、金融庁も早々に容認するのではないかな?と思っています。

3月の時もなんとかG20までに補償を!って姿勢が伺えましたし、7月のG20までに全面再開させて全部の問題を解決しましたアピールしたいんじゃないかな~って思います。

まとめ

以上、会見を見て思ったことをツラツラと書いてみました。

 

みなし業者がどんどん営業取りやめになり、大手がどんどん参入し、この業界はスピードが速い!

どこも人手がまだ全然足りていないので、みなし業者の中の人たちもすぐに採用されているんでしょうね。

どんどん合併再編成されていっているようなものですね。

ZaifやbitFlyerも買収されて、システム・サーバー強化されてくれ~って思ってる人がいっぱいいるって知ってる。

知ってる。

 

 

大手の仮想通貨取引所が営業再開の好材料も、相場の方はがっかりな感じ。

まだまだ上値は重そうですね。

 

コインチェックが再開したら販売用のNEMを仕入れると思うので、ちょっとずつNEMを買い足ししています。

ただでさえ下げ過ぎてますしね。

上昇する時は他の通貨より上昇率が上になりそうな気がします。

それではまた~。